舞台『聖女』閉幕

1月20日(金)から22日(日)まで、3日間で全7公演というタイトでハードなスケジュールで上演された舞台『聖女』が大盛況の中、閉幕しました。
小川さんをはじめ、出演者、スタッフ、その他関係者の皆さま、本当にお疲れ様でした!

「しばらく振りに小川さんの姿を直接見ることが出来る」と、とてつもなく不純な気持ちがきっかけでチケットを予約しました。
しかし、いざ観劇すると、ストーリーはとても濃く、深く考えさせられ(それが脚本家の意図するものかは別として)、また登場人物が個性的で、それを出演者の方々が魂を込めて演じていて、「この人物ならこうするだろう」とアドリブを入れたりアクシデントに対してリカバリーをしたりと、飽きずに観ることが出来ました。

肝心の小川さんはというと、完全に女優でした。
「なのか」に身も心も捧げて演じていたように感じました。
7公演中1回だけセリフが被ってしまったことがあったのですが、終演後に「ちょっと被っちゃったね」と言うと、「なのかちゃんの気持ちになったら、思わず」というような答えが返ってきて、「作品や登場人物と真剣に向き合ってるんだな」と思いました。

簡単ではありますが、一旦この辺で終わりにします。
もっと細かい感想は、別の機会に書けたらと思います。

本当にお疲れ様でした。
ありがとうございました。
ゆっくり休んでください。

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